「日報なんて意味がない」
こんな声を聞いたことはありませんか?
なぜそんな声が聞こえるのでしょうか。
それは、本来の目的をもって、効果的に日報を行えてないからです。
日報の本来の目的は、報告することではなく、
記録した日報を定期的に見返したり、
第三者からフィードバックをもらい
成長や、改善の気づきを得るためにあります。
しかし日報は、テクノロジー社会のいまも、
メールや紙など前衛的なやり方が多く、
残念ながら非効率さが強く注目されるようになってしまいました。
bantoなら、いちいちメールや専用ツールを開く必要はありません。
面倒で、効果が見えづらかったニッポウを新しく生まれ変わらせます。
AIbanto(エーアイバントウ)レポートとは、
チャットボットAIbantoが、
メンバー一人ひとりに自動で質問を送り回答を求めるbantoの機能です。
ボットの質問や質問サイクルは、
マネージャーが予め設定することができます。
・チャットボットのAIbantoが、決められた時間にSlackから、社員一人ひとりに自動で質問。
・「今日の進捗は?」「やり残したことは?」など質問に答えるだけで日報提出完了。
・「質問の内容」「回答方法」「通知時間」などはカスタマイズ可能。
・スマホのSlackアプリからいつでも簡単に報告。
・質問の内容、回答方法、報告サイクル、報告する対象メンバーなどは自由に編集することが出来ます。
・AIbantoレポートには、予め用意されたテンプレートレポートと、自由に作れるオリジナルレポートがあります。
・「やり残したことは?」など特定の質問に回答すると、翌日の朝にSlackでリマインドしてくれたり、回答内容がSlackのチャンネルで共有されたりと、今までの日報では出来なかった便利な機能も充実しています。
・報告されたレポートは、bantoのタイムラインの画面で、チームのメンバーとシェアされます。
・自分のチーム、他のチームのメンバーのレポートを目標とセットで確認できます。
・タイムラインでは、レポートに対してコメントをつけることができ、コミュニケーションを活性化することができます。
・また報告されたレポートは、データとして蓄積されていくため、1on1や現場でのフィードバック、MTGなどにも利用することができます。
・「あの人って何やっているの?」を無くし、チームが一つの方向へ向く手助けをします。
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AIbantoレポートでは、ユーザ様のニーズに応じて質問を自由自在に作ることができます。例えば、毎日行う日報や、OKRのチェックインミーティング用のレポート、新卒研修用の質問など、目的やチームに合わせてアンケートを作るようにレポートを作ることができます。
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「今日のKRの進捗は?」と、日報の質問がbantoから届いたものの、ちょうどミーティングしていて今すぐに答えられない、無視してしまうと後で報告するのを忘れてしまいそう!といった場合でもご安心を。数クリックで「いまから30分後にリマインドして」と設定を行うことができます。
定量目標、定性目標に限らず、数字だけを見て進捗の良い/悪いを判断しがちです。しかし、営業などの場合、現時点の数字がたまたま良かったとしても今後先のリードとなるお客さんがいなければ本人からすると今後の見通しは少し不安がある、またはいまいちと言う感覚になります。こういった本人しかわからない感覚的な状態も、数値報告に合わせて付け加えることができます。
自分の都合の良い時間にbotが質問してきたとしても、忙しくて回答できない時にリマインド設定したとしても、人間ですので、ついつい報告を忘れてしまうこともあります。そういう場合でもご安心ください。Slackの入力フィールドに[/report]コマンドを入力すると、報告していないレポートを呼び出してくれてます。また、ショートカット⚡ボタンからも簡単にbotを起動することができます。
チームを司るマネージャーは、メンバー一人ひとりの進捗はとても気になるものです。メンバーからの報告で、KRの数値の報告だけでなく、なぜこのKRが進んだのか、また、なぜ進まなかったのか根拠となる理由をKRごとにコメントを付けてもらうことも可能です。
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Slackはとても便利なコミニケーションツールですが、チャットツールの特性上、情報がフロー式に流れていってしまい、過去に回答してきたレポートをまとめて見たりすることに適してない側面もあります。
その弱点を補うのがbantoです。Slackで回答されたデータが画面上でストック型データとして蓄積されていきますので、見たいときにいつでも見ることが可能になります。
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チャットボットAIbantoの質問に「今日やり残したことは?」という質問があります。この質問に回答すると、やり残したことを指定した日時にAIbantoがリマインドしてくれるようになり、やり残しをちゃんと翌日忘れないようにすることができます。
また、「この先不安なことは?」、「進捗を邪魔する課題はあった?」、「上司にサポートしてもらいたいことは?」と言う質問に回答すると、自分の上司だけに回答したことが通知され、面と向かって上司に言いづらいサポート依頼を、ボットを通じてお願いすることができます。
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近年、サンクスカードやピアボーナスといった従業員同士でポイントを送りあい、認め合いやバリューの促進を促す制度が広く導入されています。bantoでは、このような制度もbantoの基本料金の中で簡単に導入することができます。
例えば、「今日あなたを助けてくれた人は?」と言う質問に、従業員はSlackでメンションをつける形で誰かを選択すると、選択された人にポイントを送ることができます。
またポイントを送るだけではなく、なぜ感謝しているのかコメントを付け加えることもできます。
「今日あなたを助けてくれた人は?」「顧客視点で動けていた人は?」「オーナーシップを持って動けていた人は?」などのような、バリューに沿った質問はあらかじめbantoの質問テンプレートの中に用意されていますが、オリジナルでユーザ様がバリューを登録することも可能です。バリューを登録すると、その会社独自のバリューの質問を作ることが出来るようになります。
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チャットボットの質問に対して、メンバーの回答結果をいちいちbantoの画面に見に行かなくてもいいように、メンバーの回答結果を、Slackの指定したチャンネルに通知することが出来ます。
こうすることで、自動的にchannel内にメンバー回答結果がサマリーとして通知されていくようになるので、効率的な情報共有が可能になります。